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「」という形の命題に対して、命題「」を、元の命題の裏(うら)という。 ある命題とその裏の真偽は必ずしも一致しない。 しかし、ある命題の逆と裏とは対偶の関係にあるので一致する。 日常生活では、「ならば」の意味など、裏も必ず真であるような誤謬をすることがある。(前件否定) 二重否定の除去により、裏の裏は元の命題であり、真偽は一致する。 == 例 == * 「勝てば官軍」の裏は「負ければ賊軍」 * 「机であるならば硬い」の裏は「机でなければ硬くない」(この場合、明らかに真偽が一致しない〔ただし、「机であるならば硬い」という命題の証明は悪魔の証明となる。〕。) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「裏 (論理学)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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